三緑亭の独り言

ただの大学生の独り言です。他人の日記を覗き見するような気分でご覧ください

191120 友人関係について思うこと①

 さて、飛行機の話は前回で終わりにすると宣言しました。それで何の話をしようかと思っているのですが、これからは僕が友人関係について思うことを書いていくことにします。相変わらず好き勝手に書いていくのはこれまでと全く一緒です。それでは、行きましょう。

 

 まず、最近思っているのは「友人はコストである」ということです。うっかり遊びに行く約束などしようものなら、交通費で1000円、ご飯に1000円、映画など見ようものなら1000円、何かを間違えて動物園だか水族館だかに行けば3000円、とにかく金が飛んでいきますね。あるいは時間的なコストというのもあって、例えば遊びに行くのに半日取られる、などということになればその半日で出来たことが出来なくなってしまいます。頭の中が金で埋め尽くされている僕からすると、「ああ、この時間働いていれば〇〇円儲かったのになあ」と考えるのでもはや楽しむとかそういう問題ではありません。また心理的なコストというのもあります。友人というのはすなわち親戚ではない赤の他人ですから、どうしても多かれ少なかれ気を遣うわけです。これも疲れるし面倒なことですね。結局、1日が終わったときには金は減るし、時間も浪費した気分になるし、気疲れはするしでろくなことにならないわけです。しかし、これだけのコストに見合うものを提供してくれる人というのはそれほどいるわけではないので、このコストは全く回収できません。普通はこんなことを考えて遊びに行く人はいないと思いますが、僕は普段からこういうことを考えているせいで友人というのはコストだなあと思うわけです。

 

 では、どうすればいいのでしょうか。1つ目は、友人を作らないこと。これはいいですね。そもそも友人がいなければ、上に書いたような心配をする必要もないわけです。僕は大学にはほぼ友人がいませんが、今さら頑張って友人を作る必要はないだろうと思っています。これは大学入学にあたって決めたことでした。だから「新入生オリエンテーション」のようなものでも周りが「LINE交換」という不毛な作業に勤しんでいる中、1人で人間観察をして座っていました。ああ、金髪の大学生っているんだな、今日のためにセットしてきたのかな、暇なヤツだな、あんなに必死にLINE交換してるよ、この後に連絡を取り合うつもりなのかな、そんなに話したいなら学食ででも喋ってればいいだろ、などと思っていたわけです。クラスのLINEグループというのを作るらしいのでとりあえずそれには入っておきました。新歓期の話も面白いのでそのうち書くことにします。

 あるいは、金のかからない友人を持つというのも手ですね。要するに、そもそも遊びに行かないか、遊びに行くとしても金がかからない友人を持てばいいわけです。映画には興味なし、動物園も水族館も興味なし、好きなことは散歩、そういう友人がいれば最強だと思います。

 もっとも、1番いいのはそれだけのコストに見合うだけのものを提供してくれる友人を持つことです。ただ、これはものすごく難しい気がします。

 

 ただ、どうしても面倒な人間関係はあるので、それをどうするかというのが問題になってくるわけです。例えば、サークルの打ち上げ。はっきり言って面白くもなんともありません。なのに何故か行く雰囲気が出来上がっていて行かざるを得ないということがありました。これは結局一銭も払わずに済んだのでよかったのですが、今後はもう行きたくありません。今度からは大門未知子のように「いたしません」と言って逃げてくることにします。たしかDoctor-Xの中にも「飲み会のお付き合い」「いたしません」っていう会話がありましたね。僕も大門未知子を見習うことにします。

 

 また結論が意味不明ですね。このシリーズも少し続けようと思います。今日は例のごとくアルバイト。明日は伊勢神宮に行ってきます。