三緑亭の独り言

ただの大学生の独り言です。他人の日記を覗き見するような気分でご覧ください

200406 沖縄旅行記①

 おお、また呆れるほどに更新が滞っていました。前回の記事は3月14日に更新しているのでおよそ3週間更新をおサボりしていたということになります。やる気があるのかないのかよくわかりませんが、とりあえず更新しているということはやる気はあるはずです。目論んでいた収益化には程遠い状況ですが、まあなんとなく更新していこうというのはこれまでもこれからも変更はありません。ちなみに友人には「広告多すぎ」と言われています(笑)。

 世間ではコロナウイルスの話題で持ちきりになっています。明日、緊急事態宣言を出す方向で首相が検討に入ったというニュースが流れてきましたが、「緊急」事態宣言を出す予言が出されるというのは何やら不思議な気がします。どうやら首相も頑張っているようですね。これからは緊急地震速報も予告されたりするんでしょうか。「3秒後に緊急地震速報を出します」などと宣言されたらそれはそれで面白い気もします(笑)。

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桜を見る会

 さて、何の話をしようかと思ったのですがこのままドバイ旅行記を続けるのもつまらないので沖縄旅行記を書くことにします。ドバイ旅行記がどんどん間延びしていき、それにつれてアクセスも減り収益も落ちるようなのでここで方針を転換し沖縄での話をします。沖縄もいろいろあって大変かつ面白い旅行になったので、間延びしないように気をつけながら執筆していくつもりです。できれば10日以内に終わらせたいですね。また、今回は一人旅ではなく二人旅だったことを先にお伝えしておきます。僕のTwitterの準レギュラーのたおです。気になる人はTwitterで「#たお語録」を検索してみてください。

 

 いつもなら飛行機が離陸するまでで1記事書くところですが、今回はそれはしないことにします。本当は777-300が777-200に変更された話から書きたいところですがそれもしないということにしておきます。利用したのは例によって日本航空で、7時半くらいに羽田を出発しました。行きはクラスJに当日アップグレードに成功したので(旧型の)クラスJで行くことができました。やっぱりクラスJはいいですね。たおに日本の航空会社の離陸の仕方と外資の航空会社の離陸の仕方の違いを熱く語っておきましたが何も聞いていなかったようです。たおが人の話を聞いていないのはいつものことなので特に問題はありません。

 CA(カルシウムではありません)はマスクと手袋をしていましたが、行きは通常通りのサービスが提供されました。ファーストクラスでは食事の提供も予定通りに行われたようです。ほぼ定刻に那覇空港に着陸、いきなり目の前を航空自衛隊の戦闘機が2機、轟音とともに離陸していきました。「ああ、スクランブルかなあ」と言ったらたおは「おいしそう」と言っていましたが、残念ながらこのスクランブルは卵ではなくて緊急発進の方です。

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おお、綺麗ですね。これは万座毛までの途中の風景

 11時くらいにホテルに行って「チェックインお願いします」と言ってみたら「あ〜、2時からなんですう〜」というようなことを言われたのでスーツケースだけ置いて出かけることにしました。今日の目的地は万座毛です。そして何と、万座毛まで自転車で行くことにしました。ちなみに往復80キロ以上あります。そこを自転車で行こうと。おお、The学生旅行という感じですね。

 ホテルは国際通りの県庁前側という便利なところにあったので、レンタサイクル屋まで歩いていくことにしました。店の前に着いたらドアが閉まっていて誰もいませんでした。電話してみたら「今配達に出てるんであと5分で戻りまーす」とのこと、現れたのは20分後でした。おお、ウチナータイムですね。こちらも予想していたことなので大した驚きはありませんでした。

 走り出す前に「万座毛ってどっちですか?」と聞いたら月まででも飛んで行けそうなくらいの勢いで驚いて「え、万座毛まで行くんですか?これ万座毛まで行くような自転車じゃないですよ?行くならせめてロードバイクじゃないと」と言われました。おお、どうやら万座毛は普通の自転車で行くところではないようです。

 「あ、万座毛って自転車で行くところじゃないんですね、じゃあ行ってきます」と今考えると意味のわからないことを言って走り出し、順調に走っていきます。国道58号線なる道をひたすら走るだけです。だんだん飽きてきた頃に嘉手納基地に差し掛かり、ちょうどそこでロードレーサーに乗ったおじさんに話しかけられました。この人も「え、万座毛まで自転車で行くの?その自転車で?普通の人はやらないねえ」と言っていたのでどうやら万座毛は本当に普通の自転車で行くところではないようです。このおじさんは自転車の乗り方を懇切丁寧に教えてくれました。おしゃべりなおじさんで楽しかったですね。名古屋から移住してきたそうです。

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東京の風景も負けてはいません

 おじさんと別れたところで万座毛まであと15キロくらい、そのあとはひたすら修行のように走ってどうにか万座毛に到着しました。沖縄は海沿いは平らでも少し内陸に入ると山がちなのでできるだけ海沿いを行ったほうがいいですね。まあ、このアドバイスが役に立つことはないでしょう。普通の人がこの記事から得る結論は「万座毛までは自転車では行けない」ということのはずです。「沖縄は海沿いを走るべき」という結論を得た人がいたとしたら国語の勉強をするべきでしょう。

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万座毛といえばこれですね

 今日の記事はここまでということにします。次回の記事でドバイ旅行記の続きを書くか、それとも沖縄旅行記にするかは全くの白紙です。沖縄旅行最大の事件が帰り道に起きたのでその話をすることにするか、それともドバイのスークの話をするか、どちらにしても面白い記事になりそうな予感がしています。今日はもう寝るだけ。緊急事態宣言が出た時に塾があるのか不透明な状況ですが、とりあえず明日は授業の予定。