三緑亭の独り言

ただの大学生の独り言です。他人の日記を覗き見するような気分でご覧ください

191205 ドバイ旅行記①(フライトを選ぼう編)

 伊勢神宮日帰り旅行記の途中ですが、今日はそれを中断してドバイ旅行記の第一弾を書き始めることにします。旅行記といっても、まだドバイ往復のチケットを確保しただけですが、ここから記事を書き始めたいと思います。エミレーツ航空、またドバイについては情報量が少なすぎるので、これからドバイ旅行を計画している人に向けても有意義な記事になるように、いつもよりも丁寧な説明を心がけるつもりです。また、無駄な雑談を一切省いて要点だけをまとめた記事も旅行後に出す予定でいるので、(これを必要としている人がそんなにいるとは思えませんが)是非ご期待ください。

 

 まずは、今回の旅行の大枠から書くことにします。詳しい日付を書くのは安全確保上の理由から好ましくない気がするので(まあ、僕の居場所を特定したところで何の得もないし、このブログの来訪者は多くて約90人/日なので気にする必要はないですが)現時点では伏せておきますが、2月の中旬に出発して3月の始めに帰ってくる予定です。ドバイをベースにしつつ、トルコかエジプトに行こうと思っています。最初はトルコに行こうかと思っていたのですが、シリアへの軍事攻撃をしていることもあり安全が確保できるのか状況を注視しているところです。これも決めたら記事にしたいと思います。これが旅行の大枠ですが、あまりにも大雑把すぎる気がしないわけでもありません(笑)。

 

 しかし、大事なのは旅行中の話というよりもまずは行き帰りの交通手段を確保することです。そもそもドバイに到達できなければ全く意味がないことですから、まずはこれをどうするかということを無駄に時間を費やしながら検討してきました。おそらく1ヶ月以上をこの思索に費やしたはずです。結局、出た結論は「エミレーツの直行便」という誰もが1番最初に思いつくものだったので全く悩む意味がなかったのですが、その話から始めていきたいと思います。

最初に出てきた候補は

という具合でした。このうち⑥は、条件を満たすのが容易ではなかったので断念しました。最低3つの大陸に上陸しないといけない上、16区間だったかそれくらいを乗らないといけないのでこれは不可能だな、と判断したというわけです。実際、4大陸タイプを選ぶ人の方が多いようです。あとは、サイトが英語だったのもやめた理由ではあります(笑)。

 では、残りをどうするか、ということになります。⑥の次に消えたのが③でした。香港が混沌を極めているので今の情勢でわざわざ香港を経由する必要はないだろう、考えたわけです。「観光への影響」とはこういうことなのだな、と身をもって体感できた気がします。

 次に②が消えました。これは最低運賃が往復で12万くらいだったのですが、エコノミーでただ往復するだけでそんなに払うのは嫌だったので辞めました。シンガポール航空は乗ってみたいし、チャンギにも行ってみたかったのですが、それならばシンガポールに旅行に行けば済む話です。

 次に消えたのが④でした。これは、フライチームかどこかで往復12万くらいでビジネスに乗れるプランがあったのですが、そもそも安すぎて何だか怪しいと思えたし、また評判を聞いているとろくな評判が聞こえてこなかったのでやめることにしました。具体的には「そもそも時間どおりに着かない」「機内食がマズい」「(前便遅れで)トランジットに失敗したときの対応が最悪」「職員に英語が通じない」などと、散々なコメントが大量発生。もちろんこれはたまたまその乗客がそういう事態に遭遇したというだけですが、これほどまでにたくさんトラブルの話が出てくるとそれはもう、乗る気は失せていきますね(笑)。ただ、いつか乗ってみたいとは思っています。旅行にはある程度の事件が必要で、それがない旅行はつまらないと思うからです。

 さて、あとは①と⑤のどちらにするかを決めるだけになりました。これは本当に迷いました。エミレーツシンガポール航空も、かなりの評判を獲得しているキャリアなのでこの両方に乗れるのはかなり魅力的な話でした。これで往復22万くらいだったのでこれはいいぞ、と思っていたのですが、いくらビジネスクラスと言っても格安航空券を予約するのは何となく怖かったので辞めてしまいました。ただ、落ち着いて考えるとビジネスでオーバーブッキングすることもないと思うのでこの心配は不要だったような気がします。もったいないことしたかもしれないな。

 

 結局、消去法でエミレーツの直行便にして、購入まで済ませました。座席はとりあえずエコノミーにしてあります。もしチャンスがあればビジネスにアップグレードする予定です。エコノミーとビジネスの両方に乗るのが1番(体験としてもブログのネタとしても)面白い気がするので、できればアップグレードできるといいなと思っています。実際に出発するまでのドバイ旅行記は、実用的な話に注力して書いていくつもりでいるので、旅行の予定がない人にはあまり興味が湧かない内容になると思います。是非、実際に旅立ってからの続編にご期待ください。このあとは授業1コマ、そのあとはアルバイト。