三緑亭の独り言

ただの大学生の独り言です。他人の日記を覗き見するような気分でご覧ください

191108 塾講師の話①

 いつも記事の最後にこの後の予定を簡潔に記していますが、その中でほぼ毎回書いているのが「この後はアルバイト。」というフレーズです。何でこんなにアルバイトばかり書いてあるのかというと単純な話で、僕がアルバイトをしていて、しかもその頻度が異様なほどに高いからです。具体的に言うと週5日です。この辺の話も後でするということにします。

 

 僕は今年の春に大学生になり、さてやってみるかと思ってアルバイトを始めました。最初に応募したのが某中学受験塾の試験監督です。とりあえず応募するか、と思って始めましたが今思うと僕には必要のないアルバイトになっています。この辺の話も別の記事にしますが、もはやこのアルバイトに行く目的は金ではないところにあると言っても過言ではありません。その後、始めたのが塾講師のアルバイトです。詳細は書けませんが、中学受験生の指導をしています。塾講師というのは世間一般でいうところの「高時給バイト」であり、実際に同じ大学で塾講師以外のアルバイトをしている人たち、あるいは街中でみる求人広告に書いてある時給と比べると倍以上の金額をもらっているのは事実です。じゃあ実際どうなのか?というのをいい面も悪い面も含めて書いていきたいと思います。この記事も例によって今日だけで完結しない予定なのでのんびりと読んでいただけたらと思います。今日のテーマは「塾講師は稼げるぞ!」という話です。「塾講師という仕事の意義」のような面接向け(笑)の話は次回以降の記事に書きますので、とりあえず今日は金の話をすることにします。おそらく読者諸兄が気になっているのも実はそこなのではないでしょうか(笑)。

 

 まず何でこの仕事を選んだのかというところからします。理由は単純、「塾講師をやってみたかったから」です。人に物を教えるのは得意でしたし、時給も良いので大学生になったら塾講師のバイトをやってみよう、と思っていました。ただ、教えるのが得意だとか何とか言っても、僕が塾講師以外のアルバイトをやっている人たちがもらっている金額と同じ金額を半分以下の時間で稼いでいることを考えると、時給が高いというのは重要なポイントです。緑色の某予備校からも誘いが来ましたが、これはお断りしました。これも端的に言えば時給が低かったからです。時給1000円と時給2000円を選べるときにどちらを選ぶか?というのは自明のことですね(今の給料はこのどちらでもないということは念のため申し添えておきます)。この話はまたそのうち書くということにします。端的に言うと、僕がアルバイトをする理由は完全に「出来るだけ多くの金を獲得すること」なので時給が少しでも高いところを探すのは合理的なことなのです。

 塾講師というのは大きく分けて2通りあって、それはつまり個別指導と集団指導です。このうち時給が高いのは集団授業で、だいたい500〜1000円くらい違います。僕は両方ともやっていますが(ちなみに、今の会社で両方やっているアルバイトは今まで会ったことがありません)差額は500円くらいです。来年以降はもう集団しかやらないつもりです(もちろん給料が理由)。家庭教師の予行演習と思って引き受けましたがどうも家庭教師をすることはなさそうだし、もうある程度やり方は分かったので、もはや僕にわざわざ個別指導を引き受ける理由はないわけです。先ほど書いた通り、僕がアルバイトをやっている目的が完全に出来るだけ多くの金を獲得することなので、時給が高い方と低い方を選べるのなら高い方を選ぶのが当然だということになります。

 それに加えて最初に書いた通り週5日勤務なので(空いている日を言ったら全部勤務が入っていました。ここまで働くことになるとは自分でも予想外のことです。)、今の月収はかなりの金額になっています。具体的には言いませんが、15万円ということもないが20万円ということもないというくらいです。「金欠だ!」と騒いでいるそこのあなた、塾講師はいかがですか(笑)?

 

 変な宣伝をしたところで、今日の記事は終わりということにします。今日も例によってアルバイト。