三緑亭の独り言

ただの大学生の独り言です。他人の日記を覗き見するような気分でご覧ください

191101 AUDEMARS PIGUET「時計以上の何か」に行ってきた話

 前の記事ではブログの方針とユーザーネームの由来についての話をしました。今日は日曜日に行ってきた、オーデマ・ピゲの「時計以上の何か」の話をしたいと思います。ミッドタウンでやっている、時計の展覧会です。でもその前に1つ言わせてください。「AUDEMARS PIGUET」、スペル難しすぎ。単語テストに出て欲しくない単語ランキングNo.1間違いなしですね。

 

 まずは家を出て、電車を何本か乗り継ぎ六本木に到着。この辺は中高時代によく寄り道していたところなので迷うことなく進んで行き、無事到着。リッツ・カールトンの向かいですね。相変わらず、車寄せにはRolls-RoyceのDawnが止まっていて、「おお、久しぶりに都心に来たな」という感慨を持ちながら入場の列に並びました。この建物、プレハブなのにかっこいいですね。

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「時計以上の何か」

 

 入り口で袋をもらいましたが、豪華な布の袋でした。で、中には紙切れが1枚だけ入っていました。こんなことする必要あるのか?と思いましたがこれが高級ブランドということなんでしょうか。よく知りませんが(笑)。

 中は12の部屋に分かれていて、それぞれの部屋にオーデマ・ピゲの時計が飾ってありました。会社の歴史についての説明もありましたが、その辺にはあんまり興味がないのでよく覚えていません。オーデマ家とピゲ家があったことくらいしか覚えていないです(笑)。いくつか、気に入ったものがあったのでお見せしたいと思います。オーデマ・ピゲの青はカッコいいですね。

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青はいいぞ。①

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青はいいぞ。②


 時計作りの体験ができる部屋もありました。僕がやったのは円を半分ずつ重ねて模様をつけていく工程でした。細かい作業は得意なのでそれほど難しくはありませんでしたがこれをずっとやるのは嫌ですね(笑)。混んでいるとできないのでやりたい人は早めに行った方がいいということをスタッフの方ががおっしゃっていました。

 時計1本500万なんてバカげていると思っていましたが、たしかにそれだけの価値はあるのかなと今回の展示会で思いました。これだけの職人の手間がかかっているとは思ってもみませんでした。会場を出た時にはここの時計が欲しいなと思うようになっていました。つまり、オーデマ・ピゲの戦略は成功したということです。

 

 その後はミッドタウンで昼ごはんを食べ、午後は久しぶりに都心を散歩してきました。六本木→青山通り→表参道→原宿という経路です。かつて散々歩き回っていたあたりなので久しぶりでも道に迷うことはありません。それにしてもこの辺はすごいですね。30秒で3台の新型Gクラスとすれ違いました。何だこれ。さすが港区としか言いようがありません。ほぼ全ての交差点にポルシェがいるってどういうことでしょうか。その辺にホイっとロールスロイスフェラーリが路駐しているというのはある意味僕にとっては普通ですが、どう見ても普通ではありません。やはり富はあるところにはあるんですねえ。何の話だろ。

 

 そんなことを思いながら赤坂御用地の突き当たりを左折して、青山通り沿いのアストンマーチン、テスラ、ポルシェのショールームを回りました。青山のアストンマーチンは親切なことで有名ですが、本当でした。アストンマーチンを買うことがあればここから買います(笑)。

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DBSスーパーレッジェーラ。ブログのアイコンにもなっている写真です。

 テスラはかつて「テスラ教」と揶揄されていた布教活動は控えめになったようで、ショールームの前に立っても何も声をかけられませんでした。昔は中でテスラの企業理念から語ってくれたのですが今はそんなことはないようです。

 ポルシェは初めて行きましたがこちらは親切でした。992が展示されているのを見ようと立ち止まったら中からドアを開けてくれたので、せっかくの機会ということでじっくり見せてもらうことにしました。写真だとボテっとした印象でしたが実車はそんなことはありませんでした。そりゃそうですよね、ポルシェだもん。マリタイムブルーというクラシックなボディカラーのケイマン/ボクスターGTSが展示されていたことも付け加えておきます。世界限定2台らしく、それはつまりここにある2台ということです。

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手前がケイマン、奥がボクスター

 青山といえば、銀杏並木ですよね。何とここにブガッティ・ヴェイロンが来ていました!野生のヴェイロンを見るのは初めてでしたし、ちょうどタイミング良くエンジン音を聞くこともできて幸せでした。他にもグランツーリズモや911GT3などの姿も。どうもフェラーリのディノもいたようですね。

   

 その後は表参道のApple Storeに寄り、明治神宮前から家路につきました。かなりの距離を歩きましたが、全く疲れを感じなかったのはおそらく道中に出会った車たちのおかげだと思います。また機会を見つけて栄養補給しに行ってきます(笑)。この後は、風呂に入って寝るだけ。明日もアルバイト。